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Researches

研究

Evolutionary Computation Lab.

We are developing new bio-inspired algorithms that can bring adaptability and robustness into systems (especially evolutionary algorithms). Besides, we are developing new systems useful for humans that include bio-inspired algorithms as their core components. Developed systems interact with their users and adapt to the users based on the interactions.    私たちの研究室では、システムに適応性や頑健性をもたらすことができる生物に着想を得た手法(特に、進化計算手法)の考案を行っています。さらに,そのような手法を核とする,人間にとって役立つシステムを開発しています。開発するシステムは,使用者の人々とインタラクション(相互作用)し,その相互作用に基づいて使用者に持続的に適応します。

生物に着想を得た手法の研究 (Studies on Bio-inspired Methods)

モデルベース遺伝的アルゴリズム (Model-based Genetic Algorithms)
解をビットで表現する遺伝的アルゴリズムの中で、過去に得た解候補の情報を使って解の生成モデルを構築しそれにより解生成する、いわゆるモデルベース遺伝的アルゴリズムを考案しています。特に、問題全体を部分問題に分解することが困難な問題に対するモデルベース遺伝的アルゴリズムの考案を行なっています。

形態形成アルゴリズム (Morphogenetic Algorithms)
生物の形作りに学んだ新たな物作り方法の実現を目指す形態形成工学の研究として、生物の発生において起こる細胞分化・分裂にヒントを得た構造生成手法を考案しています。また、生物の種分化にヒントを得たデータクラスタリング手法を考案しています。

人間の力を利用する問題解決システムの研究 (Studies on Systems for Problem Solving That Utilize Human Powers)

人間ベース進化計算システム (Human-based Evolutionary Computation Systems)
最適化手法としての進化計算の主演算をすべて人間が実行する進化計算です。これにより人間にしか解の質を判断できない人間組織の問題解決が可能です。たくさんの人々が、問題解決のためにアイデアを出し合い相互評価するクラウドソーシングだと捉えることができます。

マルチ人間エージェント型進化計算 (Multi-human-agent-based Evolutionary Computation)
人の解や行動についての好みを知るエージェント集団が、仮想空間の中で相互作用しながら、人間集団の代わりに人間組織の問題解決を行う進化計算です。

人間に気づきを促すシステム (Studies on Systems to Give Awareness to Humans)

相互評価結果可視化システム (Systems for Visualizing Peer-assessment Data)
人々が自己評価も含めて相互に数値で評価し合い、それによって得られる多次元で多数のデータを人間が直観的に理解できるように二次元可視化し、その可視化によって、人々に改善につながる何かしらの気づきを促します。

感性情報可視化システム (Systems for Visualizing KANSEI information)
人々の感性情報を多次元数値ベクトルで表現し、それらを人間が直観的に理解できるように二次元可視化し、その可視化から気づくことができる人々の違いを活用します。